普通のサラリーマンが1年間ちょっと育休取って、育児をしてみた。

30代の新米パパが1年間育休取得!☆初めての育児奮闘記☆

育休を取りたい。と伝えた日(生後12日目)

今日も嫁の実家にて娘と過ごします。

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育休を取りたいと会社に伝えたのは生まれる半年前。こはるが安定期に入ったころです。その頃には無勉強ながら育休について調べ、長期育休の決意は固まってました。

弊社は男性育休を取ったという話は聞いたことは無い会社でした。直属の上司に時間を取ってもらい、妊娠のこと、そして長期育休の話をしました。妊娠の話をした時には喜んでくれたのを覚えています。ただ育休の話をすると顔をしかめました。それは上司が悪いわけではありません。会社として前例が無かったです。

 

その時にこう言われました。「奥さんも育休取るんだよな」「お前が取る必要があるのか」

 

これから育休を取る予定の方は上記の質問に対する答えを用意しておいた方が良いと思います。私ももちろんそうですが、報告をする相手は大抵の場合、上司でありますので、雰囲気で押し流されてしまうこともあります。

 

私はこう言おうと決めてました。

「子供と今しかないこの時を一緒に過ごしたいです。」

弊社の上司は納得してくれたと思います。復帰後もお世話になる会社であれば、今まで築いてきた関係を無駄に崩す必要はありませんし、多少、時代錯誤で理不尽なことを言われたとしても穏便にやり過ごすことを第一に考えるべきだと思います。

 

法律で決まっているからとこちらが高圧的になってしまうことはよくありません。私たちが休みをいただくことで、迷惑をかけてしまうことは過分にあります。

きちんと上司や同僚や部下とコミュニケーションを取ることでスムーズな育休につながっていくはずです。